SEOに重要な被リンクやページ数をどういったら調べられるものか?サイト運営を始めたばかりの方やこれからSEOに取り組む為にはそのようなデータを取る事は凄く重要です。
そこで今回はSEOをするうえでとても役に立つツールをご紹介いたします。
以前の記事でも書きましたが、自分でSEOをするには限界があり、一つ一つライバルサイトを調べていては、時間がいくらあってもたりません。
それを簡単に可能にするツールがSEOツールズです。
その素晴らしい内容とは!!
まずは貴方のサイトのURLと狙っているキーワードをSEOツールズの上段中央の解析するサイトにうちこみましょう。打ち込んだらSEO解析ボタンをポチっとおします。するとその狙っているキーワードにたいして自分のサイトの評価がずらっと並びます。
その内容を順をおってご紹介していきましょう。
①最重要に設定されているキーワード
このSEOツールズでメタのキーワードかサイト内のテキストのキーワード出現頻度を表しているかはHTMLソースを見ていない為私にはわかりませんが、どちらにせよ狙っているキーワードを熱く語っているのかを分析してくれます。あなたが実際に分析してみて、上位表示したいキーワードとまったく関連性のないキーワードが表示されれば、直ぐにテキストの内容やメタタグの改善や変更をしましょう。
②ページランク
数年前まではそれぞれのホームページ1ページづつページランクというものが存在していました。それをSEOツールズでも調べる事が可能だったのですが、現在はなくなっていいるようです。
しかし私的には見れなくなっただけでgoogle内部ではきちんと違う形でもページの評価はしていると予想しています。私たちに見えなくなっただけのような感じがしますね。
ちなみに私の作成したサイトは最高ランク4までいきました。特に特別な事はしていなかったのですが、SEOの基本、サイトの更新をマメにし、自然に被リンクを獲得できたのがページランク4とうい結果に繋がっていたと思われます。
現在SEOツールズ上ではページランクがなくなっていますので、どのサイトを検索してもランク0で表示されるようです。今は意味のない解析項目ですので、ページランクは飛ばしましょう。
③インデックス数
このインデックス数とはgoogleなどの検索エンジンに認識されたページの数ととらえていいでしょう。大きなサイトになるとインデックス数が何万ページまたはそれ以上のインデックス数をほこります。羨ましいかぎりです。
しかしサイトを立ち上げたばかりの方やブログを開始した方は数ぺージのインデックス数で表示される事でしょう。私がこのサイトを立ち上げた時は約2週間かかりました。しかもTOPページのみのURLです。こればかりは地道に更新を続けていく必要があります。
しかしこのインデックス数は注意が必要です。全く内容の薄い記事を書いてもなんの意味もありません。見ている人が本当に為になる又は解決できる記事を更新しましょう。
インデックス数が多いとどんなメリットがあるのか?
疑問に思う方もいると思うのですが、まずそれぞれに設定したキーワードで検索エンジンにひっかかりアクセス数が大幅に増えます。又TOPページに設定したキーワードが強化されます。それは内部リンクの力です。被リンクと内部リンクの違いは他人から紹介されるのか、自分の下部ページから紹介されるのかの違いですが、実はリンクはリンクなのです。
もちろん被リンクのパワーのほうが大きいのですが、何万ページからTOPページへ貼られたリンクは1つ1つのパワーは小さいものの、リンクのパワーはあるのです。ですのでビックキーワードとよばれるワードで上位表示を達成しているサイトはインデックス数が非常に多い傾向にあります。
その相乗効果で自然な被リンクも集まるという良いサイクルでの運用が可能な訳です。
私が思うにまず一番最初に取り組むべきSEO対策はこのインデックス数の増加です。これは自分の頑張り次第でいくらでも制作する事が可能ですからね。
④被リンク数
これまで幾度となく被リンクの大切さを説明してきた私ですが、このSEOツールズでも被リンク数が解析できます。分析項目の参照をポチっと押すと、その被リンクされているサイトまで表示されるかなりの優れものです。当然被リンク数は分析できるのですが、相手先の更新頻度などはそのサイトなどをこまめに見ないとわからないので、ここでは数のみです。
私も初めて被リンクして頂いた時は凄く感動しました。とにかく良い記事を書いて、相手が紹介してくれる事を願うのみです。しかし相手が被リンクしてくれやすい環境にはしておきましょう。
色々な手間を省くためにリンクのURL一行を貼り付けてもらえるようにする工夫ですね。
⑤キーワード率
総単語数にたいしてのキーワード出現回数です。3年程前はキーワード出現率はスパムにならない為3パーセント前後に設定していました。テキスト量は800字ほど、しかし最近上位表示しているサイトを調べてみると、8パーセント前後のサイトが多いように感じます。
これは私の感想ですので、無理に変えなくて良いと思うのですが、現在はテキスト2000字前後のボリュームで8パーセントほどの出現頻度が好ましいように感じます。
⑥強調タグ
強調タグ内にキーワードが適切に含まれているかの解析です。タイトルはもちろん、メタタグ内、見出しタグなどにも必要です。しかし見出しタグH1からH3まで無理やりキーワードを詰め込まないでもいいと私は思います。文章構造がおかしくならない程度に、関連したキーワードでも大丈夫だと思います。
詰め込みすぎるのはスパム判定を受けかねません。まずはみている人が見やすくする事が重要です。
⑦ドメイン取得年月日
ドメインの年数は検索エンジンからの長い事運用されている証明のようなものです。一見なんのSEO効力もないように思いますが、運営が長いサイトを評価するのは、当たり前の事でしょう。
しかしその運営年数をねらって中古のドメインなどを取得する事は、私はあまりおすすめしません。
もちろん年数が長い事は非常に重要ですが、それよりも、どのような運営をしてきたか?が肝心です。長く取得してるがサイトは全くの手つかずなんてドメインは、ただ持っているだけですので、あまり効果がないと思われます。それよりも自分のサイトタイトルにあったユーザーが覚えやすいURLがこの好ましいと思いますよ。
⑧総合評価
最後に総合評価としてグラフと点数がでます。まずは、点数を増やす事を目指してサイト運営に取り組みましょう。そうするとおのずと自分の改善する場所や、工夫が生まれてくると思います。
SEOツールズは本当に素晴らしいツールです。
このSEOツールズから自分の出来る事のまとめですが、HTMLでサイトを作成している方は被リンク数以外は自分で可能です。
無料ブログの方はタイトルやテキスト量、キーワード出現数などの調整が可能ですので是非使ってみて下さいね。
0 件のコメント :
コメントを投稿